先発ブランドと後発ブランド、優位なのはどっち?

市場に先に参入した先発ブランドと、後から参入した後発ブランド、優位にあるのは一体どちらなのでしょうか。それぞれに優位なポイントがあります。次にそれぞれ3つずつまとめています。

先発ブランドの優位性

先発ブランドが後発ブランドよりも優位に立つポイントは何でしょうか。わかりやすい点で言えば、先発ブランドはいわゆるブルーオーシャンに入っていくのですから、市場シェアを掴みやすいという点があります。そしてヒットすれば大きな利益も得やすいのが特徴です。先発ブランドが優位となるポイントは3つです。

1、消費者の心理の中に参入障壁を作ることが出来る

先発ブランドはその製品カテゴリーの代名詞として認識されやすいという優位性があります。

2、経験を活かすことが出来る

累積生産量が増えれば、単位当りの生産コストは低下し、多くの経験を積み重ねてきたことで、価格競争力を持つことが出来ます。

3、イノベーターの獲得が可能

先発ブランドは、イノベーター層やアーリーアダプター層へ真っ先に浸透させることが出来るという優位性を持っています。

後発ブランドの優位性

後発ブランドの企業は、先発ブランドの企業とは異なる新しいカテゴリーを作ることによってブランドとしての優位性を逆転させる可能性があります。つまり、後発ブランドは何が新しいのか、異なるのかを主張する必要があるのです。後発ブランドが優位となるポイントは3つです。

1、需要を見極められる

市場が成長するのかどうかを見極めてから投資を行うことが出来、リスクを最小限に抑えられます。

2、広告費、販売促進費を節約できる

先発ブランドは製品の認知と理解のために、莫大な費用を市場に投入する必要があるのに対し、後発ブランドは自社ブランド名だけを消費者に浸透させればよく、効率の良いプロモーション活動が出来るので、広告費、販売促進費を低く抑えることができます。

3、研究開発コストを抑えられる

先発ブランドがブランド開発に費やした費用と比べると後発ブランドは模倣が出来る分、コストを低く抑えることが可能です。

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