こんなものにまでマーケティング!?様々なマーケティングの対象

マーケティングは汎用性の高い考え方です。企業や組織にだけあてはまるものではありません。人や場所もマーケティングの対象になるとコトラーは述べています。タレントやスポーツ選手はマーケティングを行うことでお金を生み出す存在になります。元サッカー日本代表の中田英寿は自身のマーケティングに成功し、様々なプロデュース業を行うに至っています。人のマーケティングは何もテレビに出る存在ばかりではありません。政党の党首もまたその存在足りえます。2005年に行われた総選挙では自民党は小泉純一郎という人間のマーケティングに成功した効果で歴史的圧勝を遂げました。

場所のマーケティングは国や都道府県、地域のイメージアップや観光、地域産業の活性化を行うためのものです。以前、宮崎県は県知事である東国原知事を広告塔にマーケティングを行い、宮崎県や地域の特産品のブームを巻き起こしました。さらに例を挙げると、近年日本は国を挙げて「クールジャパン」のイメージつくりに取り組み、海外観光客獲得を目指しています。

アイディアのマーケティングもあります。アイディアのマーケティングの展開は、説得力のあるメッセージを作った上で、呼びかけを行うものです。しかしそれだけでは効果的とは言えません。アイディアのマーケティングを行うためには「マーケティングリサーチ」、「製品開発」、「誘導化」の3つのポイントが必要になります。

まず必要になるのがマーケティングリサーチです。ターゲットに対しての情報を知り、セグメント別に適切なキャンペーンを行うサポートをします。目的に近づくための製品開発に成功すれば、キャンペーン自体も成功に近づくでしょう。誘導化とは、メッセージだけでなく具体的な方法を通して導くことです。例えば、「薬物使用ストップ」のキャンペーンを展開しているのであれば、薬物依存から立ち直る方法や施設を紹介するなどのサポートを行い、薬物に頼らなくても良い状態に導くことです。

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